面接官は過去を聞く
面接官は過去を聞きます。
それは、過去は変えられない事実だからです。
逆に未来は変えられます。
たとえば、うちの会社にはいってたら何をしたいですか?
というような質問なら、こういうことをしたい。ということをどんどんできるかどうかも
わからないことをいえるでしょう。
しかし、過去あなたはどんなことをしてきましたか?
という質問に対しては、事実しか話せません。もし嘘をついたとしても
具体的な数字や状況について突っ込んで聞かれて、嘘がばれます。
ひとつのパターンとしては下記のようなものです。
- 前職で取り組んだ仕事の内容
- その中で最も成果が出た仕事や、印象に残っている仕事
- その成果を達成するためのプロセスがどんなものだったか
- 各プロセスでの具体的な行動
この質問の中で、嘘をついている人やあまり頭を使っていなかった人
根本的な理解ができていなかった人というのは、細部があいまいで
なぜそれをおこなかったか理解していないため、質問するとすぐに
その人の実力がわかるのです。
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